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ポケモンの新しいバージョンが出るみたいなのでちょっと考察を。ちょろっとは解説しますが、詳しくは専門サイトを見て下さい。 俺は小中学生の頃、ポケモンにハマっていまして。ポケモンてゲームはストーリーは同じくせに複数バージョンが出ているんですね。自分のソフトでしか出ないキャラを友達と交換したり戦ったりするのが売りです。赤・緑・黄・青・金・銀・水晶全部持っていました。特に赤緑は無くしたので2・3回ぐらい買い足しています。ゲームボーイのソフトって小さいから良くなくすんですよね。 ゲームボーイだけでなくニンテンドウ64とも互換性を持たせたので、「テレビの大画面で対戦が出来る!」と子供たちに大うけしました。それを使えば公の場で大会が出来ますしね。3バージョンも出て、全て買いました。 ポケモンは知る人ぞ知るってぐらいバグが多いゲームで。幻のポケモンとかも居たせいで至る所にバグがありまくり。それを利用したバグ技も大量に開発され、俺もいくらかやったものです。 ゲームボーイの赤緑青黄バージョン(第1世代)、ゲームボーイカラーの金銀クリスタルバージョン(第2世代)。前者と後者ではストーリーは違いますが、同じゲームボーイだったので互換性があり、キャラクターの交換が出来ました。だからこそ金銀クリスタルをすんなり受け入れられたんですね。この2世代を便宜上、旧世代と呼ばせていただきます。 ところが新たに出たアドバンス専用の「ルビー」と「サファイア」の2バージョン(新世代)。アドバンスバージョンは多くの機能が加わり、ゲームキューブとの互換性も持ちました。しかし開発グループはゲームバランスを色々考えた末、結局それまでのバージョンとの互換性は全くなくしました。つまり、そこから格好良く言えば「新たな世代」が始まったわけです。 ポケモンはキャラが増えるのも売りの一つで、第1世代で151匹、第2世代で251匹。第1世代から第2世代に移行するときには全てのキャラが使えました。ところが新世代では新・旧キャラを入り混ぜた約200匹。淘汰されたキャラもいれば生き残ったキャラも居た。淘汰されたキャラでも愛着がある人は多かった。新たなものを作るのは良いのですが、それまでのキャラが使えなくなったので個人的にはかなりショックでした。 そして今回発売されたアドバンス用のニューバージョン。「リーフグリーン」と「ファイアレッド」です。CMからすると、アドバンス用に昔の赤緑バージョンを復刻したようで。これなら昔のキャラクターに愛着を持っていた人も安心。万事解決。めでたしめでたし。 ・・・でも、それまでのバージョンはどうしたらいいんでしょう? 新世代と全く互換性を持てない第1・2世代。時代の流れに取り残され、同じ『ポケットモンスター』というソフトでありながら全く別。 俺は新世代になってからはポケモンから離れていきました。それまでとの互換性は全くなかったからです。また、テレビで対戦という魅力もゲームキューブという機械を持っていないために叶わぬ夢と散る。知らないポケモンも増え、アニメもカードも大変化を遂げる。それについていけなかったんですね。 その残骸とも言える手元に残った旧世代のポケモン。今それをどうしたらいいものか。今遊べないわけではない。全バージョンを持っているので全種類のキャラクターを集めることも可能。しかし、今の時代では他人と対戦は出来ない。これが問題なんです。他人とのコミニュケーションが最大の魅力とも言えるポケモンなので他人と交流が出来ないのは非常につまらない。 いずれは売るのかもしれませんが。今はまだ手元に置いておきたいんです。ある種の愛着や情かもしれません。 そしてそれを手放したとき、ポケモンから卒業することになるのかもしれません。 注) ちなみに、この文章での「第1世代・第2世代・旧世代・新世代」というのはこの場で説明するために便宜上使った言葉であって、公式的な言葉ではありません。ポケモンのサイトでこの言葉を使っても理解してもらえないので、その辺りはご了承下さい。 2004/01/21
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