そめちめずオフ
〜ミギーに会いに行こうオフ〜
オフレポ
オフレポとはその名のとおり『オフ会のレポート』の略。オフ会というのは『オフライン会合』の略。略しすぎで何のことかわからんけれど、端的に表現するならば『ネット上の人と現実世界で会合したときの感想文』というのがオフレポになります。
会合の感想文を書くのでよっぽどのことじゃないと内輪ネタのオンパレードになってしまって面白くなりにくいのが現状。そもそもオフレポなんてのはオフに出たもの同士が「ああこんなことあったなぁ」なんてニヤニヤしながら読む場合が多いと思うので、オフに出てない人向けには書かれてないことが多いんですよね。それでもオフに出た以上はなんとなく書かないといけないようなオフレポ。ああ、オフレポ。
……ごめん。ちょっと硬すぎた。なるべく内輪ネタを最小限にするよう勤めてみます。
<期日>
2006年5月6日(土曜)午後2時、目黒駅にて
<参加者>
【主催者】涼さん(サイト:
そめちめず
)
慧さん(サイト:
たくてぃくす
)
リュートさん(サイトなし)
俺
<概要>
目黒駅集合
→
博物館
→
食事
→
カラオケ
→
写真撮影
→
解散
今回のオフは目黒駅に2時に集合。午前中は秋葉原で遊びまくったせいで、本当はもっと早く着くつもりが10分前に到着。寄生獣完全版(マンガ)を読んでる人を探すんですけれど、なかなか見当たらないんです。最初は『ちょっと時間があったら小ネタでもしこんでこうかなぁ』なんて軽い気持ちだったんですけれど、ぜんぜん見当たらない。
駅員の人に「西口ってここだけですよね!?」と確認まで。相当テンパってました。東口のほうでそれっぽそうな集団を見つけるも、俺が参加するまでも無く立ち去っていきました。時間を10分ぐらい過ぎたあたりで疲れてしまい、階段にへたり込みました。
会談の隣には被り物をした若者が居まして。「なんか奇妙な人だけど、案外この人が涼さんなんじゃないか?」と疑いながらどうやって涼さんとコンタクトを取ろうかと思案。そうこうしてるうちに隣に座ってる人は待ち人と出会えたみたいです。なんとなく隣の人の会話を立ち聞き。
『……そうですね……あとは……さんと嘴さんだけです……』
挙手。
嗚呼ッ! もっと劇的な出会いにするつもりだったのに! 自己紹介すると、どうやら被り物をしてたのは慧さんだった様子。ってことは遅れてきたのは主催の涼さんかよっ!
もうっ……探したんだからね……ばかぁ……。
いやマジで。目印役が遅れたらまずいじゃないですか。目印役は時間を守って欲しいです。でなければ目印を無機物にするとか。田舎から上京してきた自分としては異国の土地でテンパリまくりでしたよ。
教訓その1。目印役は時間厳守。自信が無ければわかりやすい無機物を目印に。
3人がそろったところで適当に雑談しながらリュートさんを待つことに。オフに行った人たちは俺を見て解ったと思うんですけど、俺は割りと人見知りするたちなんですよ。そのせいか話が弾まない弾まない。愛想笑い率がだいぶ高かったんですけど、あとから後悔しまくり。自意識過剰気味だから周りはそんな風に考えてないかもしれませんけど。
などと俺一人でなんとも言えないテンションになってたらリュートさん到着。そういえば、今回のオフメンバーは俺以外は3人とも高校生だとか。つまり俺はメンバーで最年長。こんなところで歳を感じることになろうとは思いませんでした。いつの間にか若者じゃなくなったんですなぁとしみじみ。
最初に行ったのは寄生虫博物館。寄生獣のミギーに会いに行こうオフということで寄生虫博物館らしいのですが、そんな本来の目的よりも寄生虫博物館にいけるということに大喜び。東京に行ってみたら一度は行ってみたいスポットだったんですよね。寄生虫博物館を最初に知ったのは柴田亜美さんの漫画でした。それ以来非常に行ってみたいスポットだったので大喜び。
てなわけで徒歩で移動。これが案外時間がかかって、体感的には15分ぐらい歩いてました。歩くときにあまり喋らなかったせいか余計に長く感じてしまいました。まったくの無言ってわけじゃなかったんですけれどね。単に歩いてる時間が長かったんでしょうけど。体感的には駅から2キロぐらいかな。
途中で古本屋を見つけ、ちょっと店内が気になってじろりと見てました。俺の好きなタイプの古本屋はマンガ専門なのであまり興味がわきませんでしたが。店内をじろじろと見てたら涼さんは
『ダメですよぉ、同人誌とか探してちゃ』
はっはっは。俺はオフの直前まで秋葉原で遊んでた男だぞ。数時間前まで同人誌ショップで品定めしてた男だぞ。わざわざ目黒で探すわけ無いだろう。もう買ってるのに。
……ということは黙っておきました。
歩いてる途中に涼さんと慧さんが被り物を装着。涼さんはピエロがかぶってそうな帽子を、慧さんは千葉のテーマーパークのネズミの被り物。午前中に秋葉原で遊んでた自分には普通に映ったんですけど、普通の町の目黒ではやっぱり浮きまくり。途中で追い越したギャルにあからさまに笑われてました。おいしいなぁ。やっぱり自分も持ってくればよかったと非常に後悔。
教訓その2。小ネタは事前に準備しておけ。
目黒の町をホテホテと歩く4人の男。長い坂を上っていくとようやく寄生虫博物館に到着。最初の感想は
『ちっちぇ』
博物館というからホームセンター並みの規模のもんだとばっかり思ってました。大学で地元の博物館に行ったときに大きなところだったから『博物館=広いもの』という先入観が出来上がっていたみたいです。やっぱ東京だから土地が狭いんですな。それでも7階建て(見る部分は2階建てだけど)だから総床面積はなかなか広いんじゃないでしょうか。
などと思いながら、博物館の中に。入ってみるとそれほど大きいスペースではなく、トイレを考えなければ7〜8畳といったところでしょうか。やっぱり狭い。それでもその狭さにぎっちりと詰め込んだ面白さがありました。至る所に寄生虫のサンプルやら資料やら。狭いスペースにもかかわらず濃度は非常に濃かったです。
涼さんは「2階はもっとすごいですよ」と言ってましたけど、自分からすれば「まぁこんなもんだろう」という印象でした。グロいグロいと言われても、ネットではだいぶグロ画像に(望む望まざるにかかわらず)巡りあったので、耐性がついてたみたいです。他のメンバーも寄生虫を見ても普通の博物館と同じリアクション。
寄生虫のせいで体に障害を持った人の写真とか、3メートルのサナダ虫の標本とか。そーゆーのも興味がわきましたけれど、マンガ好きの自分としては漫画に出てくる寄生虫に興味を持ってました。ジョジョの第3部でDIOの居場所を判別する原因となった『ツェツェバエ』とか、ブラックジャックで砂漠で自分の腹を切る原因となった『エキノコックス』とか。
寄生虫博物館を堪能していると、何処の観光地にもあるような感想ノートが。『青森から修学旅行で来ました』とか『vipから来ました』とか意外と地方から来てる人が居るみたいです。後者は地方とはまた違いますけど。せっかくだからと我々オフ一行も書いてみることに。最初に涼さんがミギーを描いて『じゃあこれに続けてください』なんていうもんだから筆がすすまねぇ。
仕方ないから適当に吹き出しに文章を書いてごまかしてみたり。他の人も書いて(描いて)何とか完成させました。涼さんと慧さんは普段日記サイトを更新してるので、その絵を間近で見られてなんだか貴重な体験をしました。『うぉー、あの絵はこんな感じでちゃちゃっと作られてんのか!』なんて地味に感動してましたけど。
絵が上手に描けない自分としては絵を描けるってだけで『すげぇ』なんて馬鹿みたいに感動できます。今まで閲覧者の一人として楽しませてもらってたサイトのイラストが目の前で作られてくのを見るのは、好きな漫画の作者が原稿を描いてるのを見るが如し。岸部露伴が原稿を描いてるシーンを見る広瀬康一の心情ですよ(ジョジョネタ)
そういえば、寄生虫博物館にはいろいろとノベルティグッズってのがありました。でっかいサナダ虫のイラストが描かれたTシャツとか、『蟲』って書かれたTシャツとか。後者は最初筋肉少女帯のグッズかと思いましたが、誰に言っても同意してもらえなさそうなので言いませんでしたが。一番面白かったのが、寄生虫の写真が載ったポストカード。グロい写真が前面に出ててかわいさゼロ。使いどころがまったく解らないのが逆に面白かったです。
せっかくなので、エキノコックスのポストカード買いました。後日、大学のサークルの同級生に渡したら思いっきり嫌がられましたが(当たり前だ)
寄生虫博物館を堪能したあとは昼食。蕎麦(ソバ)屋に行って寄生虫を思い出しながら蕎麦を食おうぜという意図の下に蕎麦屋に行くんですが、寄生虫に対して嫌悪感を抱いてる人があまり居なかったので効果はいまひとつ。今思えば寄生虫嫌いの人が参加してないとネタとしては面白くないですな。まぁ、寄生虫嫌いの人がオフに参加するとは思えませんが。
訪れる蕎麦屋は寄生虫博物館に行くときの途中で見つけた蕎麦屋。俺の経験から言わせてもらうと、純粋な蕎麦屋(蕎麦がメニューにあるだけでなく、蕎麦メインの店)ってのは案外遭遇率が低いです。立ち食いうどん屋は駅前そばにありますし、ラーメン屋はいたるところにあります。
しかし、『蕎麦をメインにした店』ってのは思いのほか少ないです。採算が取れないからなのか、それとも人気が無いからなのか。蕎麦がメニューにある店はいっぱいありますが、蕎麦屋ってのは少ないです。飲食店街でも案外少ないので、機会があったら探してみてください。立ち食い蕎麦とかは駅前にあるんですけれど。
寄生虫博物館に行く途中に見つけた蕎麦屋は一軒のみ。見つけられただけでも良かったです。博物館からホテホテと歩き、比較的駅近くの蕎麦屋に到着。さぁ、寄生虫に思いをはせながら蕎麦を食うぞ!
準備中でした。
でも定休日である意味セーフ。だって店の前のお品書きを見たら『かけそば800円』とか書いてやがるんですよ。メニューの平均価格が4ケタなんですよ。高校生(大学生含む)の集団にはちょっとリッチすぎます。
てなわけで急遽予定を変更して別の蕎麦屋を探すことに。ところが前述したとおり、純粋な蕎麦屋ははぐれメタル並みの遭遇率。「ラーメン屋にしません?」「でもここで妥協するのはなぁ……」などと会話をしましたが、結局ラーメン屋に落ち着きました。『もやしに似た寄生虫ありましたよね?』とか言い出す阿呆が居たせいですよ。俺ですけど。
ようし、ラーメンをたらふく食べようかな。ガラガラガラ……
「ハイ イラッシャイマセー」
やべぇ! どことなくカタコトだ!
商品を頼んでみたんですけれど、確実に東洋人でした。田舎に住んでるせいで、従業員全員が外国人ってのに慣れてないんですよ。とはいえ普通に注文をとることができたので良かったです。ラーメン食ってるときに「お冷ください」って言ったら戸惑ってたのにはびっくりしましたが。
食事中は非常にマッタリ。エウレカセブンの話で盛り上がったり、クレヨンしんちゃんの話で盛り上がったり。慧さんがお得意(らしい)のカードマジックを魅せてくれたり。マジックの類を間近で見る機会が今まで無かったんですが、結構びっくりしますな。マジックを見るときは大概見破るつもりで見るんですが、どう頑張っても見破れない。そこがまた面白い。
カードマジックは最近テレビドラマの中で頻繁に出てきてるんで、「かぶってたらどーしよ」などと思ったんですがそんなことも無く。よく考えればかぶるかどうかなんて事前にわかってるはずですよね。変わったリアクションは出来ませんでしたが、とても楽しませてもらいました。手品できればモテるんだろうなぁとか思ったのは秘密。
ちなみにこのラーメン屋で食ったのは冷やしラーメン。なかなか美味しかったです。冷やしを選んだ理由は単に『俺が汗っかきだから』です。ラーメン食うと異様なまでに汗が出るんですよね。同意求む。
ラーメン屋でたらふく食った後はいよいよカラオケへ。カラオケに行く途中でコンビニに寄りました。俺はカラオケで大抵ノドをつぶすので、のど飴必須なんですよ。
コンビニに入ったら、カカオ99%を発見。チョコレートの既成概念をぶち壊すほどの苦さで、たかが板チョコなのにもかかわらず食べるのに30分以上もかかったという代物です。最初はオフ会に集合したと同時に渡すつもりだったんですが、自宅から東京まで持ってきたので品質がわからず、結局東京に住む友人に渡したんですよ。
そんなわけで急遽ここで買うことに。カカオ度は段階に分かれてたんですが、自分の行動から「一つを買って数人で食べたほうが良いぞ」と忠告。
教訓その3。ネタはしっかりと消化しろ。
なんだかんだで、結局食べませんでした。あーあーあー。せっかくネタになりそうなカカオ99%が無駄になっちゃいましたよ。食べるタイミングを逃したってのが一番の原因なんですが。いつ食えば良いのか今思っても解らんです。カラオケに入って一時間ぐらいしてから『カカオタイム』を設けるべきだったなぁと後悔。
さて、コンビニからホテホテと歩いてカラオケに。最初は1時間半でしたが、最終的には2時間ほど歌いました。いやー、楽しかった。
教訓その4。カラオケではもうちょっと自粛しやがれ。
他人が歌ってるときに大声で自分も歌ってみたり、妙に歌をいっぱい入れてみたり。端的に言えばでしゃばりすぎ。いや、俺は楽しかったんですが。楽しむのは俺だけじゃなくて、みんなで楽しむべきだろうと。いや、みんな楽しんでましたけれど。アニソンの涼さんにブルーハーツの慧さん、そして洋楽のリュートさん。すっごい楽しい時間でした。
なんというか、カラオケの楽しさってのは文章化するのが非常に難しいです。何で楽しかったのか?と聞かれても『ムード』としか言いようが無いので。実際、みんなと歌う空気とかネタ的に歌う人の空気とかそういうのが面白いんですよね。飲み会みたいなもんですよ。
カラオケを終えたあとはプリクラ撮影。カラオケの店にあればよかったんですが、仕方なくプリクラ探すためにホテホテと歩きました。ところがまったく見つからない。歩いてて気づいたんですが、目黒の駅付近って大人の町なんですよね。見える看板が飲み屋かサラ金なんですよ。若者が遊ぶような店が全然無いんですよ。
最終的に駅のすぐそばにゲーセンがあったという事実。なんか無駄にした気分('A`)
ゲーセンのある建物は3階がゲーセンで2回がパチンコ屋というつくりでした。んで、ゲーセンに行く途中でパチンコ屋のそばを通ったんですが、『ご自由にどうぞ』という感じの張り紙とともに冷えた缶ジュースがあったんですよ。たぶんパチンコやってる人向けのなんでしょうけれど、ゲーセンに用がある人でもいいのかなーなんて思ったりしました。本当は全員で一本ずつ飲んでも良かったんじゃなかろうかと今では思いますけれど。
でっかいプリクラがあったので、ササッと撮影。プリクラ慣れしてないのに茶々を入れてみたり。プリクラ慣れしてないからポーズとかどーすりゃいいのかわからなかったですよ。なんだかんだでみんな無難なポーズになっちゃいましたし。女子高生みたいに慣れてればこーゆーところではっちゃけられたんですけれど。
教訓その5。プリクラはポーズなどを早めに決めておけ。
教訓その6。お金に関しては早めにけりをつけろ。
いや、プリクラを取ったその場でお金の勘定をしたんですよ。カラオケ代なんですが。出来ることならカラオケ屋でさっさと金勘定をして置けばよかったなぁと思っただけで。あと、金を立て替える人は少ないに越したこと無いです。複数の人が立て替えると結構面倒なことに。
プリクラを分けた後は駅にて解散。改札を過ぎたあたりでみんながトイレに行くというので、俺は帰りの列車の切符探し。かばんの中をゴソゴソとあさっていたら、午前中に秋葉原を巡っていたときにもらいまくったメイド喫茶のビラを発見。次に秋葉原に来るのは大体1年以上あとになりそうだったので、関東近辺に住んでる皆さんに見せてみました。なぜか皆さんすっげぇ興味津々。あんたたち秋葉原近くにあるじゃん!
結局、メイド喫茶のチラシは涼さんががっぽり受け取りました。なんだかんだ言いながら受け取るときの表情は超笑顔でした。
ここらでさくっとオフメンバーの印象を。
●涼さん(サイト:
そめちめず
)
超さわやかボーイ。パッと見はモテキャラ。肌がピチピチしてるっていう噂だったのですが、ほんとにピチピチ。すっげー肌がきれい。若さだなぁ。
●慧さん(サイト:
たくてぃくす
)
さわやか第2号。カラオケでのリンダリンダのノリがすっごい好きでした。こっちも溢れ出す若さ。手品も出来るし、羨ましいなぁ(完全なひがみ)
●リュートさん(サイトなし)
さわやか3号。号数はあまり関係ないです。正直、あんまり会話できませんでした。次回はもうちょっとじっくり会話したいです。確か最年少。
<<追記>>
最年少じゃなかったです。申し訳ない。
教訓その7。オフレポはもうちょっと気軽に書いてもいいと思う('A`)
2006.05.17
戻る
トップに戻る